| 書籍名 |
宮古馬―ルーツを探る 沖縄学術研究双書21 |
| ISBN番号 |
9784898052570 |
| 販売価格 |
2,970円(税込)
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宮古馬は日本在来馬八馬種の一つで沖縄県の天然記念物に指定されている。二〇二二年現在四八頭が登録されているが、これは日本在来馬の中では少ない方である。ちなみに沖縄の今ひとつの在来馬である与那国馬は、町の天然記念物で一一〇頭が飼育されている。
本書はこの宮古馬のルーツを求めて歴史史料にあたり、あるいは江戸期から近代にかけて貢馬として重要な存在であった記録を掘り起こし、又、古謡に残された馬を探って社会の中での位置を探り、更には生物としての位置関係を調べ、絶滅の危機から宮古馬を復活させ新たな繁殖に至らせるまでの貴重な経験を記録した、文字通り宮古馬に関する百科全書と申すべきものである。多数の写真とデータによって本書は宮古馬のみならず琉球の馬の歴史を掘り起こす上での基礎となるものであり、その意義は大きい。
長濱幸男 著(琉球大学名誉教授)
並製・224頁・A5判 2025年刊 定価2,970(本体2,700)円
ISBN978-4-89805-257-0
目 次(抄)
序 章
第1章 宮古馬とは
第1節〜第7節
第2章 宮古馬の保存活用
第1節〜第8節
第3章 馬はどこからきたか
第1節〜第7節
第4章 朝貢貿易の貢馬
第1節〜第9節・まとめ・別表
第五章 江戸献上馬
第1節〜第5節
あとがき
著者プロフィール
長濱 幸男(ながはま ゆきお)
一九四六年 沖縄宮古島市平良に生る
一九六九年 琉球大学農学部卒
一九七三年 平良市役所勤務
農林水産課畜産係長、宮古トライアスロン実行委員会事務局長(第一回〜四回)、
経済部長、建設部長、教育部長等を歴任
二〇〇七年 宮古島市役所定年退職
現在 宮古島市史編さん委員会副委員長、宮古馬保存会専門部会長
主な著書(含共著)
『日本の馬』近藤誠司編、二〇二一、東大出版会
『地域活性化の試み』二〇〇五、私家版
宮古島市史、宮古研究、博物館紀要等に論文寄稿