榕樹書林

8 軍国少年がみたやんばるの沖縄戦―イクサの記憶

Category : がじゅまるブックス

書籍名 8 軍国少年がみたやんばるの沖縄戦―イクサの記憶
ISBN番号 978-4-89805-177-1
定価 972円(本体900円、税72円)
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972円(本体900円、税72円)

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宜保栄治郎著 1944年の10・10空襲から沖縄戦は実質的に始まり、翌年8月、9月まで実際の戦争は続いたが、本書は沖縄の芸能研究の第一人者として知られる著者が11歳の時に遭遇した沖縄戦の諸相を、うすれゆく記憶の中から甦らせたやんばるのイクサの記憶である。著者によると戦争の記憶は頭の中にこびりつき、繰り返し夢の中で呼び覚まされるという。戦争で叔母と兄を失った深い傷をちゃんと語ることが、後の世代にしっかりと伝えていくことが平和への道への第一歩だと考え本書は出来上がったのである。語られていることは多岐にわたる。公式の戦争記録にはない様々なエピソードが戦争の実相を雄弁に明らかにする。著者の記憶力には脱帽するばかりだが、戦場のまっただ中での民衆の生命力にもまた脱帽するのみだ。やんばるは沖縄戦の主戦場ではなかった為、その関係書も少ない。本書はその空白をしっかりと埋めてくれるだろう。 A5、120頁、並製 定価(本体900円+税)

〈目次(抄)〉

一 しのびよるイクサ・戦争の前触れ 
二 大東亜戦争始まる
三 沖縄戦始まる 
四 羽地収容所の体験
五 米兵による婦女暴行 
六 親川での生活
七 ナハウリー(中降り) 
八 第二回目の収容
九 シマへ帰る

附記 通訳兵・ステンリー瀬川の沖縄戦


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