榕樹書林

沖縄昆虫誌

Category : 自然

書籍名 沖縄昆虫誌
ISBN番号 978-4-89805-165-8
定価 3,024円(本体2,800円、税224円)
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東 清二著 琉球列島がその生物相に於いて非常にユニークであることは誰でもが知っていることではあるが、このことを「昆虫」という世界のなかで立体的に明らかにし、次代の自然愛好の士に伝えようとしたのが本書である。著者は琉球列島の昆虫研究者の第一人者として知られ、長きにわたって琉球大学の教授として後継者を育ててきた。幾つもの書物を手がけ、それらは昆虫愛好家の世界ではバイブルとなっている。本書では著者の長い研究生活の中での、とりわけ想いの深い昆虫の観察、沖縄の社会とそれが生み出した文化の中に息づく昆虫、そしてユニークな昆虫相がいかにして成り立ったのか。更には近代以降の沖縄の昆虫研究者の群像とその成果を次代の研究者の灯とすべく整理し、そして開発による自然破壊と環境それ自体の変化による昆虫の危機が明らかにされている。本書は沖縄の自然と、昆虫を愛する全ての人々への著者からの贈り物である。 A5、並製、296頁 定価(本体2,800円+税)

〈目次(抄)〉

第1章 昆虫とウチナンチュウとの関わり
    1、昆虫方言
    2、琉歌、民謡にみる昆虫
     (1)おもろそうし
     (2)踊り、民謡にみる昆虫
     (3)琉歌
    3、行事−虫ばらい、あぶしばらい
    4、虫とり遊び

第2章 琉球列島の昆虫相とその特徴
    1、各諸島、主要島の昆虫種数
    2、琉球産昆虫類の分布型
    3、琉球列島の地史と昆虫相の成立
     (1)地史−概略
     (2)昆虫相の成立
    4、島嶼性と昆虫の変異
    5、琉球の昆虫相の特徴

第3章 さまざまな昆虫との出会い
    1、トンボ目   
    2、小さな目
    3、バッタ目   
    4、ヨコバイ目
    5、カメムシ目
    6、コウチュウ目 
    7、ハチ目 
    8、ハエ目 
    9、チョウ目

第4章 昆虫研究史と物故研究者の業績
    1、沖縄産昆虫の研究史
     (1)黎明期(1800年代)
     (2)開拓期(1900〜1925年)
     (3)昭和発展期(1926〜1940年)
     (4)戦争混乱期(1941〜1959年)
     (5)発展期(1961〜1987年)

第5章 レッドデータブックおきなわにみる昆虫


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