榕樹書林

琉球官話課本の研究

Category : 言語

書籍名 琉球官話課本の研究
ISBN番号 978-4-89805-150-4
定価 10,260円(本体9,500円、税760円)
販売価格

10,260円(本体9,500円、税760円)

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瀬戸口律子著 冊封体制下の琉球王国において中国との外交・通商関係をにない、国内体制をととのえ、中国文化を琉球発展の為に導きいれるために必要なことのひとつが、中国官話を自由にこなすことのできる要員の育成であった。『白姓官話』『学官話』『官話問答便語』等はその為のテキストであり、中国語学、琉球語の研究の基礎文献である。長く琉球官話課本の研究にたずさわってきた瀬戸口律子先生は、これまでテキストの翻刻と解読に力を尽くし、その成果を世に出してきたが、本書はその分析と研究の書であり琉球官話で用いられている中国語の性格やその内容を語学的に明らかにした著者畢生の書である。(大東文化大学特別研究助成金出版) A5判、上製、函入 定価(本体9,500円+税)

〈目次(抄)〉

序に代えて・・・・琉球大学名誉教授 上里 賢一
まえがき
凡例

序論
  1.研究の目的と意義
  2.研究の範囲
  3.琉球と中国
  4.主な先行研究

第1章 琉球官話課本の成立時期と種類
  1.1 琉球官話と琉球官話課本
  1.2 琉球官話課本の種類と分類
  1.3 琉球官話課本の成立時期

第2章 琉球官話課本の内容と構成
  2.1 『官話問答便語』
  2.2 『白姓官話』
  2.3 『学官話』(別名『尊駕』)
  2.4 『廣應官話』
  2.5 『琉球官話集』
  2.6 『琉球二字官話集』

第3章 琉球官話課本の言語―音韻篇
  3.1 『官話問答便語』『白姓官話』『学官話』の音韻
  3.2 『廣應官話』の音韻
  3.3 『琉球官話集』『琉球二字官話集』の音韻

第4章 琉球官話課本の言語―語彙篇
  4.1 『官話問答便語』『白姓官話』『学官話』の語彙
  4.2 『廣應官話』の語彙
  4.3 『琉球官話集』『琉球二字官話集』の語彙

第5章 琉球官話課本の言語―文法篇
  5.1 『官話問答便語』『白姓官話』『学官話』の文法
  5.2 『廣應官話』の文法
  5.3 『琉球官話集』『琉球二字官話集』の文法

第6章 結論
  6.1 琉球官話課本の言語
  6.2 久米村の官話教育
  6.3 琉球官話課本に見る琉球の中国語教育

付論 琉球官話課本について−『官話問答便語』と『学官話』の言語比較を中心に−
  要旨
  1. はじめに
  2. 琉球官話課本の分類と編纂時期
  3. 『官話問答便語』と『学官話』の内容
  4. 『官話問答便語』と『学官話』の言語比較
  5. おわりに

参考文献

人名・書名・事項索引
語彙索引


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