榕樹書林

14 八重山民話の世界観

Category : がじゅまるブックス

書籍名 14 八重山民話の世界観
ISBN番号 978-4-89805-215-0
定価 1,080円(本体1,000円、税80円)
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石垣 繁著 八重山の地にドッカリと腰を据えて地域の民話や民俗の掘り起こしに生涯をかけてきた著者による民話の世界は、その語りの中にある島の人々の生活のみならず、その精神世界の内側をも提示する。著者はまた、波照間島の人々が苦しい生活からの脱出を「パイパティロー」に求めたのは、単なる幻想ではなく、現にあった歴史的事件を基底に人々の世界観が投影されたものだということを実証的に説き明かす。八重山では民話は単に過去の物語ではなく、今に生きる人々の想いのひとつの表現なのだ、ということを本書は示してくれるだろう。 A5判、並製、116頁 定価(本体1,000円+税)

〈目次〉

第一章 「パイパティロー」説話の世界観
   はじめに
   一、八重山諸島の説話の特質
   二、「パイパティロー」説話
   三、「パイパティロー」説話の世界観
   むすびに

第二章 与那国島比川村の「天人女房譚」―銘苅口説を中心に
   はじめに
   一、「口説」について
   二、比川村における「天人女房譚」
   三、「銘苅口説」
   四、天女の系譜
   むすびに

第三章 宮古の英雄・金志川金盛は、八重山に生きる
   はじめに
   一、金志川金盛とその時代に生きた宮古の英雄
   二、民話に見る金志川(キンスカー)豊見親
   むすびに

第四章 説話にみる「白保村の創設と再建」
   はじめに
   一、白保村の創世神話
   二、説話にみる白保村の創設
   三、説話にみる白保村の再建
   まとめ
   あとがき


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