榕樹書林

琉球三省并(ならびに)三十六嶋之図 『三国通覧図説』 (林子平・天明5・6)の内

Category : 歴史

書籍名 琉球三省并(ならびに)三十六嶋之図 『三国通覧図説』 (林子平・天明5・6)の内
ISBN番号 978-4-89805-193-1
定価 1,080円(本体1,000円、税80円)
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1,080円(本体1,000円、税80円)

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天明5・6(1786・1787)年に木版で刊行された『三国通覧図説』は、重なる異国船の来航を受けて海岸の防備を訴える為に、仙台の林子平(1738〜1793)が、本冊である『三国通覧図説』1冊に加え、「三国通覧輿地路程全図」「朝鮮国全図」「般夷国全図」「無人島之図」そして「琉球三省并三十六嶋之図」の五舗で1セットとして出版したものである。これはこの地域の地図が多くは写本でのみ伝わっていたものを、木版で一般市販用として刊行したという点で画期的なものであった。 しかし、寛政4(1792)年に幕府はこれを発禁処分とし、版木は没収・廃棄され、林子平は蟄居を命ぜられ、翌年失意の内に病死した。「琉球三省并(ならびに)三十六嶋之図」は発禁となったが為に写本として市井に出回ることとなり、琉球の地図というと多くはこの地図をもって示されることとなった。勿論、幕府の国絵図製作事業を通して正確・詳細な琉球図があったのだが、その閲覧は幕閣の上層部にしか認められておらず、いわば軍事機密の様なものであった為、一般にはほとんど知られることもなく、この地図は江戸期の琉球観を形成させる上での大きなツールとなったのである。復刻した本図は沖縄県内では初めて天明5年の版本を元にしたものである。 沖縄県内には2点ほどしか存在が確認されていない貴重な古地図である。復刻にあたっては元色に忠実に、寸法も元寸(515僉728僉貌瑛佑箸靴拭(沖縄県内在住A氏所蔵) 大きさ:515僉728僉袋入、1枚 定価(本体1,000円+税)


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